ABOUT
SAKURA CHILL BAR by 佐賀とは
「SAKURA CHILL BAR by 佐賀」は、”桜の花びらが舞い散る”と”チルアウト(ゆったりとする)”を掛け合わせた春限定のコンセプトバーです。120万枚の花びらを敷き詰めた“桜プール”をはじめとしたインドア花見と、佐賀の日本酒「佐賀ん酒」の飲み比べ、佐賀の名産おつまみを楽しむことができます。
2018年3月に表参道のZero Baseからスタートし、佐賀のJONAI SQUARE、翌年は表参道のCOMMUNEで開催しました。2020年は、新型コロナウイルスの影響でイベント自体は開催できず、その代わりに、桜の枝と佐賀ん酒を届ける「SAKURA CHILL DELIVERY」を実施しました。
1年近く経った今も状況は変わらず、年明けの緊急事態宣言もあいまって、今年もイベントの開催は断念せざる負えない状況です。また、佐賀の方から、佐賀の日本酒もかなり影響を受けていて、辛い状況にある、という話も聞いています。
春を楽しみたい人のために、辛い状況にある酒蔵のために、SAKURA CHILL BARとして何かできることはないか、考えました。そして、イベントで使用していた「桜升 一本桜」を製品化し、佐賀の日本酒と一緒に届けるクラウドファンディング企画「SAKURA CHILL HOME」を立ち上げました。
PROJECT
SAKURA CHILL HOME 企画概要
「SAKURA CHILL HOME」は、「桜升 一本桜」と佐賀の日本酒「佐賀ん酒」をお届けることに加え、「自宅に届く新しい花見体験」をコンセプトに様々な企画を入れています。
「桜升 一本桜」は、サクラチルバー専用に制作したもので、升が上下に3つ並んでおり、その間を桜の花(造花)が配置され、机の上で1本の桜の木を眺めながら日本酒を飲めるようなコンセプトになっています。今回の製品化について、一つ一つ、職人の手作りでつくっているため、コストが合わないことが課題でした。そこで、ある程度のロット(制作費50万円〜)を制作することで、今回の単価に収められる算段をつけました。その為、目標金額50万円に達しない場合は販売なしとなります。また、好評だった場合も、手作りのため100セットが上限となります。
佐賀の書家 江島史織さんとコラボレーションした両A面のアートポスターを制作しました。桜升と日本酒のセットを購入した方にはもれなくセットでお送りします。
自宅で楽しむチルアウトな楽曲プレイリストを作成予定。完成したら本ページで公開しつつ、支援頂いた方にはメッセージでURLをお送りします。
基本のセットに加えて、茶道家・茶人の松村宗亮さんにセレクト頂いた佐賀の名産おつまみ3種がセットでつくコース(限定7セット)
木工用ボンドを使って絵を描く佐賀のアーティスト、冨永ボンドさんとコラボレーションした一本桜アートのコースもご用意しています(限定3セット)
今回は佐賀の15蔵元にご協力いただき、フレッシュな新酒を中心に春らしい銘柄を揃えました。
写真後段左より 蔵元名「提供銘柄」
①瀬頭酒造「純米春しぼり 東長」
②東鶴酒造「東鶴 芽吹き うすにごり生」
③幸姫酒造「純米吟醸 幸姫 DEAR MY PRINCESS」
④古伊万里酒造「古伊万里 前(さき) 純米大吟醸」
⑤鳴滝酒造「聚楽太閤 特別純米酒 全量山田錦」
⑥井手酒造「純米大吟醸 ほろほろに」
⑦樋渡酒造場「純米酒 万里長」
写真前段左より 蔵元名「提供銘柄」
⑧矢野酒造「肥前蔵心 特別純米 おりがらみ生」
⑨五町田酒造「東一 山田錦 特別純米酒」
⑩馬場酒造場「能古見 純米吟醸 BLOOM」
⑪小柳酒造「清酒高砂 にごり酒」
⑫光武酒造場「新酒 純米吟醸 光武」
⑬基山商店「基峰鶴 純米吟醸 雄町」
⑭大和酒造「純米(和)ピンクラベル」
⑮天山酒造「七田 純米七割五分磨き 愛山 無濾過生」
プロジェクト名 | 自宅に届く新しい花見体験 SAKURA CHILL HOME |
スケジュール |
クラウドファンディング期間:2021年3月2日(水) 12時〜3月21日(月) 23時59分59秒まで 発送:3月24日(水)以降順次発送予定 |
目標金額 | 50万円 |
コース | |
支援・購入方法 |
下記、クラウドファンディングページからコースを選択し、支援・購入をお願いします。 |
企画 | アフロマンス / Afro&Co. |
協力 | SAGA BARオンラインショップ |
お問い合わせ | SAGA BAR オンラインショップ(運営:さが県産品流通デザイン公社) sagasake@mb.infosaga.or.jp |
MESSAGE
メッセージ(五十音順)
アフロマンス
(SAKURA CHILL BAR by 佐賀 クリエイティブディレクター)
実は、年末まで、やれる形を検討しながら、なんとか「SAKURA CHILL BAR by 佐賀」をイベントとして開催できるのではないかと思ってました。ところが、年末年始からの感染拡大、そして、緊急事態宣言とその延長で、絶望的な状況となりました。そんな中でも、イベントができなくても、やれる形を根気強く検討し、時間のない中で、ここまでの企画にして出せたことは、佐賀県と酒蔵のみなさま、関係各位、弊社スタッフのおかげです。本当にありがとうございます。
とはいえ、達成しないと形にはできません。
なんとなくのリターンではなく、「自宅に届く新しい花見体験」として考え、こだわり、内容も盛りだくさんなものとなっています。応援していただける価値のあるものを届けられると思っています。今年だからこそ生まれた、少し変わったおうち花見。ぜひ、ご参加いただけると嬉しいです。
書家 江島 史織
春爛漫で心踊る桜の季節。
今年はおうちでのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか?
佐賀県の美味しい地酒と可愛らしい一本桜、そして桜をテーマにしたアートポスターとともに、チルアウトなひと時をお楽しみください。
画家 冨永 ボンド
暦の無かった古代、日本人は桜の開花を合図に田植えを始め、豊作を願う花見の宴を催しました。花見の起源です。一本桜に願いを込めて、美味い佐賀の地酒に酔い、世界に一つだけのアート作品と共に一夜を過ごす。そんな静かな花見もなかなか、乙なものでございます。素敵な春をお迎えください。
裏千家茶道准教授 松村 宗亮
おつまみセット監修の松村です。私もこの企画を通じて初めて知った 佐賀の海のもの、山のものそして美味しいお酒の数々!
さて選びましょうの段階でも あれも美味しい これも素敵でちっとも進まず 嗚呼嬉しい悲鳴!
こんなタイミングだからこそ楽しめるお家お花見にこちらの企画が更にもう一花咲かせられたら最高です。
プロダクトデザイナー 山本 倫広
製作を担当しているデザイナーの のんたん です。
一本桜枡はとっても可愛くてフォトジェニックですし、酒器としてもイノベーティブ!みんなで囲んで桜を前に酒を楽しんでもいいし、一人しっぽり眺めながら自宅のベランダなんかで呑むのもオツなものです。全てヒノキで作っているので、部屋に飾っておいてもプロダクト自体からとてもリラックスできるいい香りがします。_かれこれ4年くらいマイナーチェンジを繰り返しながら今の形になりました。その間にお花見やイベントが気軽にできない時が来るなんてまさか思っていませんでしたよね。でも平たく言えばそのおかげで今回みなさんのお手元に一本桜を届けられる機会に恵まれたと思っています。今、想像力と体験をリンクさせる楽しみ方が必要な時代だなぁと考えていますが、今回のプロジェクトはまさにそんな感じ。ぜひ来る春に思いを馳せながら、素敵な佐賀のお酒と一本桜枡による体験をお楽しみ頂きたいなと思います!
SAGA BAR
SAGA BARについて
コロナ禍における消費低迷により県内メーカーの売上が落ち込む中、県産品の消費の喚起・拡大を目的に実施している「佐賀支え愛」応援キャンペーンの一環として、さが県産品流通デザイン公社が運営するほろ酔い駅ナカ酒場「SAGA BAR」の提供メニュー・酒器・おつまみと連動したオンラインショップを2020年12月に公開しました。
取扱商品は、各限定10セットの予約商品として、毎月SAGA BARと連動した新商品を追加予定です。
県内外の日本酒ファンに佐賀酒やおつまみを購入する機会を創出するとともに、酒関連のPRイベントにおいても連動して、興味を持った方が気軽に手に取れる環境を作り、佐賀酒の総合的なプロモーションツールとして活用していきます。
現在、オンラインショップ開設を記念して、先着100名様限定で全商品・送料無料キャンペーンを開催中です。